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YouTube2026年3月25日(更新: 2026/4/3

シルク追加募集全頭診断!〜馬デビューの娘に一口プレゼントする馬は?

シルク追加募集全頭診断!娘の大学入学祝いに選んだ、奇跡の一口馬は?

娘の大学入学祝いに一口馬主をプレゼントするべく、シルクの追加募集馬を全頭診断しました。正直、追加募集は「訳あり」の馬が多く、良い馬を見つけるのは至難の業。しかし、娘の「ウイング」という名前にちなんだ一頭との出会いが、僕たちの選択を決めました。この厳しい募集の中から、僕が娘に託した馬について、その選定理由と馬主としての本音を語ります。

シルク追加募集、娘へのサプライズ?

先日、シルクさんの追加募集が発表されました。実はこれ、僕の娘への大学入学祝いなんです。突然の企画ですが、娘が「馬デビュー」を夢見ているので、これは良い機会だと思いました。

なぜ「追加募集」なのか?

通常募集の馬は、デビューまでに時間がかかります。でも、追加募集はすぐにデビューできる馬が多いのが魅力。娘もすぐに自分の馬が走る姿を見たいだろうと思ったんです。

ただ、追加募集にはちょっとした「裏事情」があるんですよね。そこが馬主としては悩ましいところなんです。

娘と一緒に選ぶ、初めての一口馬

今回は、僕が動画で全頭診断をしながら、娘にも一緒に選んでもらいました。彼女の純粋な視点と、僕の長年の馬主経験を掛け合わせることで、最高の相棒を見つけようという試みです。

まあ、正直なところ、僕としてはカメラの新しいレンズも欲しかったんですが…(笑)。レンズは長く使えるけど、馬はストレスしかたまらないって言われちゃいましたね。

追加募集のリアル:訳あり馬の厳しい現実

一口馬主を始めたばかりの方にはあまり知られていないかもしれませんが、追加募集の馬は、その多くが「訳あり」です。これは決して悪いことばかりではありませんが、リスクも伴います。

「いい馬は1頭もいない」は言い過ぎ?

動画でも正直に言っちゃいましたけど、**「いい馬は1頭もいない」**と。これはちょっと言い過ぎかもしれませんが、通常募集と比べると、どうしても見劣りする馬が多いのは事実です。

  • **OCD(離断性骨軟骨炎)**の手術歴がある馬
  • **ボンシスト(骨嚢胞)**を抱えている馬
  • 腹を切っているような大きな手術をした馬

こういった過去を持つ馬が少なくありません。もちろん、手術をして完治しているケースも多いですが、やはり「無傷」の馬に比べると、どうしても慎重になりますよね。

馬への投資はストレス?カメラレンズとの比較

娘が「カメラのレンズの方が長く使える」と言ったのは、ある意味真実です。馬への投資は、夢とロマンがありますが、同時に大きなリスクとストレスも伴います。

  • 高額な募集価格
  • 毎月の維持費(預託料など)
  • 怪我や病気による引退のリスク
  • デビューできない可能性

それでも、馬がターフを走る姿を見たいから、僕たちは馬主を続けるんです。このあたりは、共有馬主とはという記事でも詳しく解説しています。

全頭診断!僕が見たシルク追加募集馬たち

それでは、今回のシルク追加募集馬、僕がどう評価したか、正直な感想をお伝えします。

厳しい目線でチェックした馬体と血統

僕の馬選びの基準は、まず馬体。そして血統、厩舎、そして怪我の有無です。追加募集では、特に怪我の有無が重要になります。

  • 83番 ツボネノキズナの22(絆のボバ)

    • OCDの手術歴あり。お尻の手術はそこまで気にしなくていいとされますが、馬体がボテッとしていて重そう。絆のボバでボテッとしているのは、正直ダート向きかなと。血統もダートっぽいし、ちょっとパスですね。
  • 84番 プリモシーンの22(キズナ牝馬)

    • 形はすごく綺麗。シュッとしていて、芝で切れそうな馬体に見えました。バランスも良いし、足も長い。しかし、腹を切っているという過去が気になります。手術は終わっているものの、やはりそのリスクは無視できません。
  • 85番 ガフェアの22(加藤厩舎)

    • 足が太い。これはダメです。足が遅そうに見えるので、残念ながらパス。
  • 86番 ブリタニアの22

    • ボンシスト持ち。しかも両後ろ膝。これは厳しい。僕の過去の経験からしても、ボンシストはかなり警戒します。ただ、実績を積みたい人には…いや、怒られますね(笑)。馬体自体はクリ毛で可愛いんですけど、結果は可愛くないかもしれません。
  • 87番 プラムアリーの22

    • 形が悪く見えました。シュッとしているかと思いきや、そうでもない。怪我はなさそうですが、形が良くないのは致命的です。
  • 88番 クルミナルタワーの22(上村厩舎)

    • 厩舎は良いんですが、馬体は微妙。胸のあたりが膨らんでいるのは良いんですが、全体的に惹かれるものがありませんでした。
  • 89番 レディラウェアの22

    • 左膝蓋骨折のスクリュー固定。これは即却下です。怪我のリスクが高すぎます。
  • 91番 リアサトリスの22

    • 形が悪い。ロバみたいに見えました。これもパスですね。
  • 92番 クールアイダントの22

    • これも形が良くなく、パス。

意外な落とし穴「公表義務のない手術」

動画でも少し触れましたが、実は**「公表義務がない手術」**というものが存在します。例えば、パドックでの跛行(びっこ)などは公表されないケースがあるんです。

ここに記載がなくても、過去に何かしらの処置を受けている可能性はゼロではありません。馬主としては、こういった情報も頭に入れながら、馬を選ぶ必要があります。

僕の経験談:追加募集で痛い目を見た話

追加募集の馬を選ぶ際は、僕自身の苦い経験が常に頭をよぎります。

わずか1ヶ月で引退…あのロードカナロア産駒

実は2年ほど前、僕も追加募集でロードカナロア産駒の馬を買ったことがあるんです。募集価格は5000万円。それが、購入からわずか1ヶ月後にボンシストが発覚してしまって。

結局、牧場に帰ってそのまま引退。デビューすることなく、僕の馬主ライフから姿を消しました。これは本当に悔しかったですね。

実績を積むだけなら「得」だった?

しかし、一口馬主の世界では、**「走らないでマイナスになるよりは、すぐに引退して実績を積めた方が得」**という考え方もあるんです。出資額に応じてクラブでの実績ポイントが加算され、それが次の良血馬の抽選に有利になることがあるからです。

僕の場合も、この引退馬のおかげで実績は積めました。でも、やっぱり馬が走る姿を見たいのが本音。複雑な気持ちでしたね。

この経験があるからこそ、僕は追加募集馬に対しては特に慎重になります。馬主としての心構えや、リスク管理については、始め方ガイドでも触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

そして僕たちが選んだのは…ウイングステレス(90番)

多くの馬を検討した結果、僕と娘が最終的に選んだのは、90番のウイングステレスでした。

なぜウイングステレスを選んだのか

正直、今回の追加募集の中では、84番のプリモシーンの22も馬体は綺麗で魅力的でした。しかし、腹を切っているというリスクを考えると、デビューすらできない可能性も頭をよぎる。

そんな中で、ウイングステレスはいくつかの点で僕たちの心を掴みました。

  • 馬体のシルエットが綺麗:シュッとしていて、黒い馬体がよく見えました。
  • 怪我の記載がない:これが一番大きいです。公表義務のない手術の可能性はゼロではありませんが、少なくとも大きな故障歴がないのは安心材料でした。
  • 娘の名前との縁:「ウイング」という名前と、「翼」を意味するウイングステレス。これはもう運命的な出会いだと感じましたね。

娘の「ウイング」と、馬の「ウイング」

娘は自分の名前と同じ「ウイング」を持つ馬に、とても惹かれているようでした。僕も、娘の大学入学祝いという特別なプレゼントに、こんな素敵な縁がある馬を選べるのは嬉しい限りです。

もちろん、追加募集なので、デビューしてからも何があるかは分かりません。でも、この馬がストレスを解消してくれるくらい走ってくれることを期待しています。馬主の費用については、費用ガイドで詳細を解説していますので、ご興味のある方はご覧ください。

まとめ

今回のシルク追加募集全頭診断は、娘の大学入学祝いという特別な目的で行われました。追加募集馬は「訳あり」が多く、良い馬を見つけるのは本当に難しいです。僕自身の苦い経験も踏まえ、慎重に診断を進めました。

最終的に僕と娘が選んだのは、90番のウイングステレスです。馬体のバランスや、怪我の記載がないこと、そして何より娘の名前との縁が決め手となりました。

これからウイングステレスがどんな活躍を見せてくれるのか、本当に楽しみです。娘と一緒に、全力で応援していきたいと思います。一口馬主、そして共有馬主の世界は、リスクもありますが、それ以上に大きな夢と感動を与えてくれます。皆さんもぜひ、この魅力的な世界に足を踏み入れてみませんか?

よくある質問

Q1: 追加募集馬は本当に走らないことが多いの?

A1: 一概には言えませんが、通常の募集馬と比較すると、デビューが遅れたり、怪我で引退したりするリスクが高い傾向にあるのは事実です。募集価格が手頃な場合も多いですが、その分リスクも考慮して選ぶ必要があります。僕の経験からも、すぐに引退してしまった馬もいますからね。

Q2: なぜ追加募集馬を選ぶんですか?

A2: 主な理由は、デビューが早いことです。通常募集の馬は、購入からデビューまで1年以上かかることも珍しくありませんが、追加募集馬は比較的早くレースに出走する傾向があります。すぐに自分の馬が走る姿を見たい方には魅力的な選択肢です。また、募集頭数が少ないため、選択肢を絞りやすいという側面もあります。

Q3: 一口馬主と共有馬主、どちらがいいですか?

A3: それぞれにメリット・デメリットがあります。一口馬主は、多数の出資者で1頭の馬を所有するため、少額から気軽に始められますが、馬を選ぶ自由度は低いです。一方、僕が運営する「うまポイ共有オーナーズ」のような共有馬主は、一口馬主よりも少人数で馬を所有するため、出資額は上がりますが、馬選びや運営方針にある程度の自由度を持つことができます。どちらが良いかは、ご自身の予算や馬主としてどこまで関わりたいかによって変わります。詳しくは共有馬主vs一口馬主の記事をご覧ください。

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