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レポート2026年4月10日(更新: 2026/4/10

馬主登録の審査に通るまで|必要書類・面接・期間のリアル

馬主登録の審査、実際どうだった?

馬主資格を取りたいけど、審査って実際どうなの?落ちることあるの?——これから申請する人が一番気になるところだと思う。

結論から言うと、地方馬主は所得要件を満たしていればほぼ通る。ただし書類集めと突発的な再提出要求がかなり厄介。僕はJRA(中央)と地方(NAR)の両方を取得したけど、それぞれで全然違う苦労があった。この記事では、審査プロセスで実際に起きたことを時系列で書いていく。

JRA馬主の審査プロセス|申請から4ヶ月

申請から登録までのタイムライン

僕の場合、JRA馬主は申請から約4ヶ月で登録が完了した。

時期やったこと
1月書類一式を提出
2〜3月JRA側で書類審査
4月審査通過の連絡
5月馬主登録完了

書類の準備期間を入れると、実質5〜6ヶ月は見ておいた方がいい。書類の一覧や集め方はJRA馬主の書類集めガイドにまとめてある。

残高証明書で死ぬほど焦った話

JRA馬主の審査で一番キツかったのが残高証明書

銀行の窓口に行けばすぐもらえると思ってたんだけど、実際は窓口では発行できない。別のセンターに依頼を出して、そこで審査があって、自宅に郵送。最長2週間かかると言われた。

で、ここからが地獄だった。

僕は自社株を持っていたんだけど、申請した2月時点から株価が大きく下落してしまった。すると突然JRAから電話がかかってきて、「残高証明書を再提出してください」と。しかも締め切りの数日前に。

正直ありえないと思った。

書類取得には時間がかかるから「多少期限を伸ばしてほしい」と伝えたけど、通らなかった。仕方なくセンターに事情を説明して、なんとか5日くらいで対応してもらった。ギリギリ間に合ったけど、あのときの焦りは今でも覚えてる。

費用は合計で約10万2,000円

JRA馬主の登録にかかった費用の内訳はこんな感じ。

項目金額
登録免許税90,000円
馬主登録料10,000円
写真代・印紙代・郵送費等約2,000円
合計約102,000円

審査が通った後に振り込む形だったと思う。落ちたらお金は取られないので、その点は安心。

地方馬主(NAR)の審査プロセス|申請から2ヶ月

JRA経由の特殊ルート

僕の場合はちょっと特殊で、JRA馬主を取得済みだったので、JRAからNARに書類を送ってもらう形で申請した。だから地方馬主の登録は約2ヶ月で完了した。

ただ、今は地方馬主の希望者がかなり増えているらしく、正規ルートで申請すると6ヶ月程度待たされることもあるみたい。地方馬主をこれから目指す人は、早めに動いた方がいい。

費用は約12,000円

地方馬主の登録費用はJRAに比べるとかなり安い。

項目金額
馬主登録料10,000円
写真代・印紙代等約2,000円
合計約12,000円

JRAの10分の1以下。地方馬主から始めるのがコスト面でもハードルが低い理由がわかると思う。

JRAと地方の審査比較

項目JRA(中央)地方(NAR)
審査期間(僕の場合)約4ヶ月約2ヶ月
一般的な期間4〜5ヶ月5〜6ヶ月
登録費用約102,000円約12,000円
面接なしなし
馬主会面接あり(和やか)あり
所得要件2,000万円以上500万円以上

意外かもしれないけど、JRAもNARも面接はない。書類審査のみ。ただし「馬主会」の面接は別途あって、こちらは和やかな雰囲気で行われた。

馬主会の面接ってどんな感じ?

審査自体に面接はないんだけど、馬主会への入会時に面接がある

「面接」と聞くと緊張するかもしれないけど、実際はかなりカジュアル。圧迫面接みたいな雰囲気は全くなくて、「どんな馬を持ちたいですか?」「競馬歴はどのくらいですか?」くらいの軽い質問。

落とすための面接ではなく、顔合わせに近い印象だった。

審査をスムーズに通すためのアドバイス

書類集めはAIでチェックリストを作ってから

僕が一番おすすめしたいのは、最初にChatGPT等のAIで「行く場所と取得する書類のチェックリスト」を作成すること

役所って場所によって取れる書類が違う。法務局、市区町村役場、税務署、本籍地の役場……全部バラバラ。何も考えずに回ると同じ場所に2回行くハメになる。

AIに「JRA馬主(or 地方馬主)の申請に必要な書類リストを教えて。どこで取得できるか、効率的な回り方も」と聞けば、1回で全部回れるルートを出してくれる。これだけで半日は節約できる。

その他のポイント

  • 残高証明書は早めに手配する。銀行のセンター経由になると2週間かかる
  • 株価変動がある資産を含む場合は、審査直前まで気が抜けない
  • 書類の有効期限(3ヶ月以内)に注意。早く取りすぎると期限切れになる
  • 不備があったらすぐ対応。JRAもNARも期限は厳格

まとめ

馬主登録の審査は、要件を満たしていれば基本的に通る。問題は書類集めの煩雑さと、想定外の再提出要求。特にJRA馬主は資産証明まわりで予想外のトラブルが起きやすい。

地方馬主なら所得500万円以上が目安で、費用も約12,000円。これから馬主を目指すなら、まず地方馬主から始めるのが現実的だと思う。

馬主資格の取得条件や必要書類の詳細は、馬主資格の取得方法ガイドを参照してください。共有馬主に興味がある方は、うまポイ共有オーナーズの募集馬一覧もチェックしてみてほしい。

競馬場のパドック風景

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